Music

2008/03/23

お誕生日

21日、誕生日でした~♪



今年は、ちょうどGood Friday(聖金曜日)に重なっていたので、
仕事の後に待ち合わせ、軽くお食事をして、
ニューヨーク・フィルハーモニックの「マタイ受難曲」に連れて行ってもらうことになりました。



今年リクエストしたのは、ギリシャ料理。

アン君、マンハッタンでギリシャ料理といえば必ず名前のあがるお店、Molyvosを予約してくれました。

よく通りすがっていたんだけど、実際にお食事をするのは初めてです。




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お店の前にたたずむ不審人物、それがわが夫…。



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まだ、ディナーにはかなり早い時間だったので、お店は空いていましたが、
そのうちあっという間に満席に。 人気のお店なんですね。






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壁のレリーフが可愛い。
昔の写真も飾ってあって、落ち着くいい感じの店内です。






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まず最初に出てきたのが、ピタと、オリーブ入りのパン。

ギリシャでは定番のディップ、タラモサラータにつけていただきます。






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こちらもまた、ギリシャでは定番中の定番の素材、たこを使ったサラダ。
これが、美味しかった! 
ドレッシング、オリーブオイルとレモン、そして何なんだろう…シンプルだけど、とっても味わい深いんです。






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アン君のアントレは、ラム。

丁度よい焼き加減です。

付け合せは、中近東風のポテトコロッケと、温野菜。 こちらの温野菜がまた、とてもいいお味でした。






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わたしは、ムサカ。
ギリシャ風ラザーニャです。 ナスとじゃがいも、ひき肉、ベシャメルソースを重ねて焼いてあります。
こってりしすぎていなくて、美味しかった!






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そして、ふたりで分けたお魚、今日はシーバスでした。

ギリシャ人は、ヨーロッパ随一のお魚を食べる国民だけあって、お魚料理もとても美味しいです。





デザートは…そう、みなさまご存知のとおりなんですが…お家に帰っていただくことにして、
こちらでは軽いおつまみ程度に、クッキー盛り合わせを頼んだら…


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こんなキャンドルを立てて持ってきてくれました。


ギリシャのクッキー、アニスなどの香料が入っていて、ちょっとエキゾチックで甘く、それでいてなんとなく懐かしい味がします。






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この甘い甘いクッキーに、苦い苦いエレニコス・カフェ。 

ギリシャ風コーヒーは、コーヒーを粉末になるほど細かく挽いたものを、小さな銅製の鍋に入れ、お水を注いで、熱い灰の上でくつくつと煮出して淹れられるんです。

中近東風に近いコーヒーは、半分も飲めば底にどろりとしたコーヒーが溜まっています。

わたしは一口でギブアップだったけど、コーヒー大好きなアン君は最後まで飲み干していました。






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いやぁ、美味しかったね…。 アン君、ありがとう!






そして、ニューヨーク・フィルハーモニックの本拠地、リンカーンセンターまでぶらぶら歩き、
エヴァリー・フィッシャー・ホールにて、バッハの「マタイ受難曲」の演奏を聴いてきました。



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わたしにとっては、マズア指揮の今回の演奏はちょっと軽い、というかおしゃれすぎ、という感じだったのですが、
それにしても、本当に美しい作品。 

特に、あの有名なコラールには、思わず涙してしまいました。






コンサートを終えて、珍しくハイヒールを履いた足がそろそろ痛くなってきつつ、家に帰ってくると、
アン君が、キャロットケーキを焼いておいてくれていたのでした。



やっぱり、これがなくちゃ…!



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こちらも、ロウソクが一本、どどんと立ててあります。
アメリカ人…こういうの、好きなのか?





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そして、やはりアン君のキャロットケーキは世界一!



(うしろにちょこっと写っているムーミンのマグは、Jamからの結婚祝い。
Jam、こんな感じで、全部へヴィーローテーションで使いまくってます。
ありがとう!

ちなみに、アン君、「このカバ、かわいいねheart01」と言ったので、
「ムーミンをカバ呼ばわりすると、『僕はカバじゃないsign03』って怒られるんだよぉ」
と注意しておきました。)



ああ、今年もまた、アン君にお誕生日を祝ってもらえて、幸せだなぁ…

という、幸せの味だったのでした。









さて、これを書いている今日は復活祭。 いいお天気です。

今から、ごちそうの準備です!



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2008/01/09

Jazz Standard (年越し その2)

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さて、Seonfa's Tour Desk、今度は夜のNYにてジャズ鑑賞、となったわけですが、

さすがどのホテルもショーも完売御礼のこの季節。 ジャズクラブとて例外ではなく、

有名なジャズクラブが軒を連ねるNYとて、なかなかチケットが取れません。



ホテルのコンシェルジェさんと散々探しまわった挙句、
やっとこさ取れたのが、それでもNYでは超メジャーどころ、Jazz Standard

ミッドタウンのなんてことないストリートの、居心地良さそうなバーの地下にありました。



この夜演奏していたのは、Trio da Paz

ブラジルのジャズ・トリオとのこと。 それほどジャズに詳しくないわたしは、またしてもあまり期待していなかったのですが…

これがまた、ホントに最高でした!!!

昔のスタンダード・ジャズの、特にヴォーカルが好きな私にとって、
現代のジャズ・トリオといえば、もううんざりするぐらい複雑で、
そりゃ高度なのはわかるけど、なんだかまるで延々と続く数式の証明の、アルファベットやら数字やら記号やらがずらずらと並んでゆくのに付き合わされるような、そんな演奏に辟易することばかりだったのですが、
このトリオは、音色も音楽もむしろ素朴で優しくて、
でもとってもエスプリが利いていて、寒い夜にぬくぬくとブランケットにくるまっているような、耳にも心にも心地よいひととき。

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同じく大して期待していなかったらしいアン君もしみじみと

「このトリオ、すっごくいいよね! なんか好きな感じだったよ。」

と語っていたように、コーヒー片手にゆっくり楽しんでいた様子。

ひとつ面白かったのが、ギタリストがしばしば、バッハの、
平均律クラヴィアやオルガン作品などからいくつか、ちょこちょこと引用していたこと。

バッハって、本当に美しいんですよね。 
それこそ、何か自然界に存在する複雑な現象が、極めて単純で美しい数式に集約されるような、そんな絶対的とも言えるようなシンプルで力強い美なんですね。

それにしても、ブラジルとバッハ、といえば、
アン君も途中でわたしに耳打ちしてきたとおり、
何と言ってもヴィラ・ロボスの「ブラジル風バッハ」を思い出しますが、
あの混沌として爆発するようなエネルギーの国、ブラジルの音楽にバッハ、
何故か何の違和感もなくフィットしてしまうんですねぇ。





ちなみに、半分はうたた寝していたものの、起きている間は、ジャズバーの雰囲気もひっくるめて楽しんでくれた母。
今度はジャズ・ミュージシャンになる、とか言い出すのではないかと心配していたのですが、

「やっぱり、プロは上手ねぇ~!!!

どうすれば、あんなに早く指が動くのかしら?!」

と、感心することしきりで、転向にまでは考えが及んでいないようす。



「上手」…って…お母さん…。

☆☆☆☆☆

というわけで、今回のおすすめは、ブラジルの作曲家ヴィラ・ロボスの「ブラジル風バッハ」。

異色の作曲家ヴィラ・ロボスの代表作であるこの作品、10曲からなる組曲になっていて、
様々な楽器、および声の組み合わせの作品で構成されています。



最も有名なのが、ソプラノ独唱と8台のチェロのための、第5番。
 
この第一楽章「アリア」のソプラノの旋律…おそらくこの世で最も美しい旋律のひとつではないかな…と私は勝手に思っていますが…、これはもう、狂気の美しさというか、悲しみの果ての享楽的な美しさ、というか、見てはいけない世界の美しさ、というか…聴いたあとで背筋が凍る、そういった危険な美しさです。

…というわけで、あんまり堂々と「おすすめです!」と言えないのですが、
でも、本当に美しいんですよ。


人間は、生きていく中で、こういう、あまりの恐ろしさ懐かしさ美しさに気が狂いそうになるような闇、を、必ず一度は見てしまうんでしょうね。

ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ

アーティスト:カポロンゴ(ポール),メスプレ(マディ)
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2003/03/19
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2008/01/07

舞台鑑賞三昧 (年越し その1)



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さて、忙しかった2007年を締めくくるにふさわしく、

両親が知人夫妻とともに、NYへやってきました。



当っ然のことながら、わたしはツアーガイドさんになって、あちこちお連れする使命を授かったわけであります。



両親のNY滞在はたったの2日。



クリスマスから新年、NYが一番混み合うこの1週間。
当然、イベントも見所も目白押しなわけで、まさに1年のクライマックスなわけです。

そういうわけで、ありがたいことに、見るものにも事欠かず、
とっても濃い2日間になりました。

華やかな賑わいの中、2日間で回ったのがこちら…







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まずは、ラインダンスチーム、ロケッツRockettesが名高い、
ラジオ・シティ・ミュージックホールのクリスマスショー、「Christmas Spectacular」。



これはもうまさに、ざっ、おのぼりさん定番!とでも言うべき、
ベタすぎるぐらいベタなショー…

しかも、ラジオ・シティ・ミュージックホールの前はいつも家族連れで賑わっているんだし、きっと子供だましなんだよね。

…なんて、見もしないくせにバカにしていたのですが…




ところがどっこいッ!

めっちゃ楽しかったんです!!!

そして、ロケッツ最高! めっちゃ可愛い!!!





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さすがニューヨークねぇ、と、それこそ超ベタに感心せずにはおれない、
最新の演出に舞台装置。 音響も圧巻、びっくりするような仕掛けに度肝を抜かれたかと思えば、今度は本物のらくだやひつじが登場。
とにかく、90分間、1秒たりとも退屈しません。 それどころか、 
母とふたり、前列に座っていた女の子に負けないぐらいおおはしゃぎ、
挙句のはてには、

「Seonfaちゃん、あたし、来年は、ロケッツ入団を目指すわ!」
「え~ずるい、わたしも入団するぅ!」

と、母娘してたわけたことを言い始める始末…だって可愛いんだもん、ロケッツ。



そのロケッツのラインダンスは、まさに圧巻。
想像もしたことのないような、素敵なダンスが続々と披露され、もうその完璧なダンスと、なによりも明るく可愛い笑顔に、すっかりハートを持っていかれてしまいました。

アン君によれば、このロケッツへの入団はとんでもなく難関なんだそうで、さすがですねぇ。



今年中に入団は、無理かな、お母さん…。





どんなことでも、勝手に知ってるつもりにならず、何でも見てみるものですねぇ…。




☆☆☆☆☆





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クリスマスのブログに登場した、DUMBOからのマンハッタンの眺め(&マイ両親)。
頭上の橋はマンハッタン橋、向こうに見える橋がブルックリン橋です。



次の日。 朝っぱらから(ちょっとダメっぽい)クィーンズとブルックリンをご案内したあと、
今度はリンカーンセンターにて、ニューヨーク・シティ・バレエの「くるみ割り人形」鑑賞。




ニューヨーク・シティ・バレエの「くるみ割り人形」は、クリスマス・スペクタキュラーと同じぐらいポピュラーなクリスマスの舞台なんです。



昨晩クリスマス・スペクタキュラーを見て、今日はくるみ割り…
うんざりしないかどうかちょっと心配ではあったのですが、







こちらも、最高!!!





Nycbnut


こちらも子供向けではあるものの、舞台装置の凝った美しさ、まさにメルヘンそのものながらも気品があって美しい衣装、見ていて飽きない優雅で楽しい踊りと、何より、チャイコフスキーの音楽!



クラシック音楽好きなら、もうすっかりお馴染みの組曲
「くるみ割り人形」の小品たち…
軽やかで可愛らしい前奏曲にはじまり、
湧き上がるような興奮の弦の音階とロシアらしい華麗な金管のファンファーレの行進曲、
チェレステが幻想的な「こんぺいとうの精の踊り」、
わがオーボエのかっこいいソロがある(笑)情熱的な踊り「トレパック」、
妖しい雰囲気の「アラビアの踊り」、
ちょっとヘンで可笑しい「中国の踊り」、
フルートの三重奏がいかにもフルートらしく可憐な「葦笛の踊り」、
そして何と言っても、まさに少女の夢そのもの、といった「花のワルツ」。



これらのおなじみの小品ひとつひとつに、まさにぴったりと合った踊りと衣装、
まるで音符がそのまま人間の形をとって舞っているかのような楽しさで、
もう本当にわくわくし通し、こちらもあっという間の2時間でした。



この「くるみ割り人形」には、子供のバレエダンサーも沢山登場するだけあって、
子供たちの憧れらしく、会場には、可愛いドレスにエナメルの靴とリボンでおしゃれした、来た未来のダンサーたちがたくさん来ていました。





当然、わが母は

「Seonfaちゃん、わたしもあんな衣装作ってもらおうかしら。
あんな衣装が着られるのなら、わたし、やっぱりバレリーナに転向するわ。」

と、花の精たちの、ピンクのふわふわとした衣装を見ながら、つぶやいていました。



Maincracker



転向、っておかあさん…。





☆☆☆☆☆



そしてこの後、とあるおっさんレストランにてイタリア料理を頂いたあと、
性懲りもなく、今度はジャズを聴きに、夜の街へと繰り出して行ったのです…。



続きま~す♪♪♪





ちなみに、チャイコフスキー作曲、バレエ組曲「くるみ割り人形」
本当に楽しい小品ばかり、あまりクラシックは聴いたことないけどたまには聴いてみようかな、という方にお勧めです。





チャイコフスキー:くるみ割り人形&ピアノ協奏曲第1番 チャイコフスキー:くるみ割り人形&ピアノ協奏曲第1番

アーティスト:ライナー(フリッツ)
販売元:BMG JAPAN
発売日:2002/10/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する



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2007/10/01

贈り物♪♪♪

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贈り物っていうのは、それが何であれ、

そしてたとえホンのひとときのことであっても、

人生の辛いことや悲しいこと苦しいこと醜いことを全部帳消しにしてくれて、

「ああ、すべて何もかも、これでいいんだな」

って受け入れられて、心が透明に優しく心地よく、

人々や物事がすべて美しく見えて…

って、そういう感じにしてくれるんですよね。

そういうひとときというのは、お天気雨のように思いがけずやってきて、
気が付けば雨はあがって空気が澄み渡り、木々には水のしずくが輝き、太陽がぴかぴかと照る真っ青な空には虹が架かり、
まるで世界が生まれ変わったかのように思えるんですよね。

今回、わたしの姐でありピアニストのKahroさんから、
とっても素敵なプレゼントを頂きました♪♪♪

アン君もわたしも感動して泣いちゃった、とっておきの贈り物です!

こちらから、9月25日付けのフォトダイアリーをご覧になってみてくださいね♪♪♪




Kahroさん、本当に本当にありがとうございました。
ずっと忘れません。

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2007/04/24

さくらさく

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長い長い雨が上がり、やっとやっと、春になりました。 

春になった途端、さくらが満開です。







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三分咲きも五分咲きも何もすっとばして、いきなり満開。


毎年書いてるんですが、NYの春はかくのごとく、ある日突然やってきます。


昨日まで灰色の空に覆われ、街ゆく人もコートにマフラーを巻いて歩いていたのが、

その日、突然空が晴れ渡り、太陽のきらきらとした輝きに空気は満たされ、花という花が一斉に開きます。

そして、人々も、突然コートにマフラーから、まだ日に焼けてはいない肌を思い切り太陽にさらすように、鮮やかな春の色のドレスに着替え、サンダルの足取りも軽く、のびのびと楽しげに歩いてゆきます。

深い夢からゆっくりと目覚めてゆくような日本の春とは違って、こちらの春は、ある意味、爆発的ですらあります。



言うなれば…前者はこちらもまた密やかに香りたつ北欧の春のような、グリーグのピアノ協奏曲の第2楽章。 
後者は、エネルギッシュで華やかで、弾けるように始まるワルツ、ヨハン・シュトラウスの「春の声」なのであります。

どちらも大好き♪

ああ、嬉しいな、春。

明るい色のキャミにショートパンツ、サンダルを履いて、外に飛び出したいですね。

その前に、ちゃんと春の色のマニキュアも買ってこなくちゃね。







ちなみに、このグリーグのピアノ協奏曲。
大好きな曲です。
ドラマチックな第1楽章の冒頭があまりにも有名なのですが、わたしはこの2楽章、この世で好きな音楽の5本指には入るぐらい、大好き。
春に結び付けちゃったけど、ホントは、北欧の遅い短い夏の始まりのイメージなんです。
北国の夏の、あの夏でもなお冷たい空気の静かな、そしてとてつもなく官能的な世界。

夏に聴くと、とっても涼しくていいですよ♪ 笑顔が可愛いアラウも大好き♪

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2007/03/24

誕生日の贈り物

アン君からのプレゼントは、こちら…。

Oboetools

これは、オーボエの付属品たちなんです。



Seonfaは長らくオーボエという楽器を吹いていたのですが、アメリカに来る前に、とあることがきっかけで止めてしまい、以来あまり触っていなかったんです。


オーボエは、わたしにとっては、私自身と言えるほど大好きな大好きな大好きな楽器なんです。
優しくて、華やかで、情熱的で、官能的で、悲しみも喜びも美しく歌う、歌姫。 
そんな歌姫も、いざオーケストラという大家族に入れば、実は意外と骨太で、仕切り屋で、面倒見のいいしっかりもののお姉さんな一面も見せたりして。


大好きな音楽を、大好きなオーボエでまたいつか奏でたい…と思いながらも、でもその辛い出来事がきっかけで、なんだか遠ざかってしまっていたここ数年。

続きを読む "誕生日の贈り物"

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2006/12/28

クリスマスの余韻を楽しみつつ♪

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最近お菓子作りに凝っているアン君が作ってくれた、ブッシュ・ド・ノエルです。
チョコレートクリームが美味しい♪

Seonfaからコーヒー大好きなアン君へのプレゼントは、コーヒー3点セット。 
グラインダーで豆を挽いてポットで淹れた、コナ独特のまろやかな香りのコーヒーに、この甘いケーキがまたよく合うんです。

コーヒーカップとブッシュ・ド・ノエルのお皿を2組、ツリーの飾ってあるリビングに運び、アン君からSeonfaへのプレゼント、Monty Python全集のDVDを片っ端から見るのが、毎晩の楽しみです。

Monty Python、子供のころから大好きだったというアン君が、Youtubeで見つけてきたのが、有名な「Spam」スケッチ。 
あまりにも完璧すぎるほど完璧なわたしのツボっぷりに、
「こ、ここまでわたしのことをわかってくれているなんて…」
と、感動してしまうほどでした。
数年前、Jamがくれて、家で読みながら笑い死にしそうになった「バカドリル」以来の衝撃です。 
(それにしてもJam…さすがわが血族だけあって、わたしの笑いの好みを知り尽くしている…。)

というわけでアン君、わたしがめちゃ反応しているのを見て気をよくしたのか、クリスマスのプレゼントに全集をくれたんです。

アン君からのプレゼントその2は、「Volver」のサントラ。
あの熱い音楽が忘れられず思い出してはうっとりしていたときだったので、これも嬉しい♪

Volver_1

もうひとつは、とっても素敵でセクシィな、ヒミツ…♪♪♪

Books_1

Seonfaはプレゼントというと何故かつい本ばかりになってしまうのですが、今回は3冊。

やっとこさ出た江戸川乱歩の「黒蜥蜴」の英訳。 
「黒蜥蜴」の映画は、美輪明宏様御主演、三島由紀夫戯曲、深作欣ニ監督という超豪華バージョンと、京マチ子主演井上梅次 のB級を超越した超B級ミュージカルバージョン(こちらには、三島由紀夫本人が登場します)がありますが、両方とも大好きなアン君とSeonfa、この原作の英訳を心待ちにしていたのですよ。

20s

1920年代の写真集、その名も"1920's"。 
こちらは、ミュージアムショップをぶらぶらしていたときに、ふたりして夢中で立ち読みしていたもの。 この写真は、伝説のダンサー、ジョセフィン・ベイカーです。

そして3冊目は、"American Sideshow"。   
アメリカの、見世物小屋のスターたち(?!)の歴史を綴っています。 
アン君は自身、NYの花やしき、コニーアイランドの見世物小屋で脱出ショーをしていたこともあるほどの、大の見世物小屋フリーク(ってヘンな表現だなぁ。) 
この本には、アン君の友達のパフォーマーたちも何人か出ていて、興味津々で眺めていました。

Sideshow

もうすぐ、日本に帰省します~♪ 今回は、またアン君も一緒です♪

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2006/11/27

カーネギーホールへ

友達に誘われて、カーネギーホールへ、ロンドン・フィルハーモニーを聴きに行ってきました。

ロンドン・フィルは、ますますその辛気くささに磨きがかかっていました。
どのくらい辛気くさいかというと、プロコフィエフで眠れるほど。 (これって、結構すごくありません、Selmaさん?)
ヴォーン・ウィリアムスとかをやってくれたら、しみじみいい演奏になりそうだなぁ、って感じでした。
でも、後半のブラームスは、よかったな。

カーネギーホールの館内には、歴代の伝説的音楽家たちの直筆サインの入った写真が飾られていて、ストコフスキーにブルーノ・ワルターにサラ・ヴォーンに、と、これでもかといわんばかりの豪華絢爛なラインアップに驚愕でした。 さ、さすが…。
わたしたちの座席へのドアのすぐ横に、なんと、ハイフェッツのサイン入り写真が飾ってあって、もうどきどきしてしまいました。
これが、この夜で一番感動したことかも(笑)

さらに、休憩時間には、アメリカの人気リアリティショウ、いわば「American Top Model」のファッションデザイナー版「Project Runway」のシーズン1に出ていた、Austin Scarlettが通路でおしゃべりしているのを発見。
残念ながら最後までは残れなかったけど、アン君とふたりで応援していたデザイナーなので、びっくり、嬉しかったな。

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2006/10/16

Julia Joseph

Julia1

日曜日の夜は、お友達のJuliaちゃんのライブに行ってきました。

彼女の音楽は、ファンクとジャズのミックス…って感じかな。 
とっても透明感があって、でもファンキーな美声、音楽も、天使のようでありながらワイルドでもあって、とっても楽しいライブでした!

ジュリアちゃん本人も、その声その音楽そのままに、透明な存在感ながらやんちゃで楽しくて面白くて、ほんとに可愛い!

そして、ほんっとーーーに、見とれちゃうような美人! 

ぜひぜひ、サイトをチェックしてみてくださいね。
最近リリースされたアルバム「Hush!」の情報もチェックできます。
わたしは、「The Luckiest Girl」が大好き♪

Hush

Julia Joseph

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CBGB'sが閉まっちゃった

昨日10月15日、パティ・スミスのライブを最後に、CBGB'sはその…ええと何年だっけかの…歴史に幕を閉じました。

CBGB'sといえば、世界に名を知られるパンクロックの殿堂です。

がしかし…

殿堂にしちゃあ、汚すぎます。

入った瞬間からおトイレ臭いし…。 そこいらじゅうに酒だのなんだのこぼれていて、割れたビンとか転がってるし、壁は、諸々のバンドが残していったステッカーだの穴だの落書きだのなんだのかんだので埋め尽くされてるし。

その薄汚れた店内の片隅にある小さなステージで、今日も若者は叫ぶ…

社会なんて、人生なんて、くそくらえだーーーーーーー!

…がしかし、マイクの線が抜けていて、聞こえません!!!

…みたいなことばっかやってるクラブなんですが、

でも、そのおトイレ臭漂う中アン君が力説するには、

「これでも、以前の100万倍はきれいになった!」

とのこと。

CB'sの最大の伝説といえば、ラモーンズよりも何よりも、まずあの想像を絶する汚さのおトイレで、特にメンズルームはすごいことになっているらしく、アン君も

「たぶん、世界一汚いトイレ」

と言ってました。

*******

というわけで、しょっぱなから汚いハナシばかりでしたが、NYが荒れに荒れていた1970年代に、TelevisionやRamonesを生み出したCBGB's、ホントに(あれでも)殿堂なのです。
今や、若者の街として、おしゃれなショップやカフェの並ぶイーストビレッジも、つい最近まではジャンキーとドラッグディーラーたちのたまり場の廃墟で、当時まだ若造だったアン君は、毎回命の危険を感じつつ通っていたのだとか。

その、ジャンキーとディーラーとパンクスの溜まり場だった廃墟一帯が、市当局の再開発によって整備され安全になってゆくにつれてこのエリア、イーストビレッジは、スタイリッシュな街へと変貌してゆき、家賃の高騰に押されて、CBGB'sはついにこのおしゃれな街を追い出されることになってしまいました。

ホントにおトイレ臭かったけど…

今にも、天井のスピーカーが、そこにぶら下がってるミュージシャンごと落ちてきそうで怖かったけど…

でも…

CBGB'sのないNYなんて…唐辛子の入ってないキムチみたいなもんだー!

…というわけで、Juliaちゃんのライブを聴いた帰り、アン君とふたり、何本ものTV局のサーチライトに煌々と照らされて、ものすごい人だかりのCBGB'sまで歩いていって、Joey Ramone Placeをぶらぶら歩いて帰ってきました。

Cbs

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