2008/06/13

こんどはトルコ料理だよ

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う~ん、最近なんだか食べる記事しかない…^^;

でもま、わたしの人生の一番の楽しみでもありますので、ま、いっか!



というわけで、お友だちとアン君と3人で、
これまたクィーンズの、トルコ料理レストランに行ってきました♪

もちろん、屋台のケバブは食べたことあるけど、
レストランできちんと食べるのは初めて。

ギリシャのお隣の国だけあって、メニューも共通したものが多いのだとか。



というわけで、まずは前菜。


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こちらは、左から、中近東では定番中の定番の、豆(種類忘れちゃった!)、
ディルとねぎに混ぜ合わせてディップにするヨーグルト、
なすのペースト、
そして最近のわたしの大のお気に入り、ひよこ豆のディップ、フムス。

豆もヨーグルトのディップも、なすのペーストも、ギリシャ料理でもおなじみ。


これを焼きたて熱々のパンにつけて食べます。

美味しい~! ホントに止まりません。

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さてメイン。 わたしが頂いたのは、ドネル・ケバブ。
ラムのひきにくにピーマンのみじん切りやスパイスを混ぜ、
串に固めて焼いたもの。 焼き鳥やさんで出てくるつくね焼きみたいな感じですかね?



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わたしはラムがとっても好きなんですが、これはホントに美味しかった!!!

スパイスがとてもいい味で、お肉も柔らかく絶品!


付け合せの野菜…右端の玉ねぎのサラダにかかっているハーブ、

ゆかり?!

って感じだったんですが…見た目もゆかりなら、味もゆかり。
あれは、ゆかりだったんだろうか…?




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アン君が食べたのは、シシ・カバブ。
ラム肉を串焼きにしたものです。
ギリシャでは、スブラキ、と呼んでますねぇ。

こちらも、スパイスが本当にいい味で、お肉の焼き加減も最高。
そして、やっぱり玉ねぎサラダにはゆかり。



おなか一杯です!

…でも、こういうレストランでは、つい頼んでしまう、デザートとコーヒー。



アン君の大好きなバクラバ。 これは、ギリシャから中近東にかけて広くポピュラーな、
くるみとシロップのパイ。
とっても甘く、とっても美味しいんですよ♪




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お店の壁の絵。 なんだかナウシカを思い出しました。




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2008/06/08

ベトナム食堂ふたたび





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夏が近づくと、自然と暑い国のお料理が食べたくなりますね。
インド、メキシコ、タイ…。

なかでも、アン君とわたしのお気に入り、近所のベトナム食堂に行ってまいりました。


赤ちゃんはもう元気にお店の中を走り回っていて、お客さんに愛想を振りまいています。
相変わらずおばあちゃんは、入り口近くのテーブルに陣取って、

「あらまぁ、あんたたち、元気?!」

と声をかけてくれます。

久々にフォーを食べました♪

このフォー、麺をどんぶりに入れ、薄切りの生の牛肉を山ほど載せ、
熱々のスープを注いであります。
このスープの熱で、お肉に火を通すという仕組み。

最後にもやしやらバジルやらの香味野菜をのっけて、さあいただきま~す!

アン君は、牛肉のっけご飯…


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このごはんは多分、炊く前に砕いてあるみたい。

ぱらりとしていて、粒々が口のなかでなんとも美味しいんですよ。




前回の韓国食堂に引き続き、子供が走り回ってわあわあ泣いたりしている中でのごはんでした。
おいしかった♪



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2008/05/24

いいかげんビストロ


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長かった雨がやっと上がり、青空がきれいな5月の夕ぐれ、
街外れの、とあるビストロに行ってきました♪



予約していた7時にお店につくと、
変なおっさんが出てきて、


「あと2分で空くから、待ってろよぉ~!」

と、フランス語訛りの英語でまくしたてたのですが…



待てど暮らせど、空きません!



そのうちおっさん、ワインのなみなみ入ったグラスを人数分持ってつかつかと、
お店の前の通りで突っ立ってるわたしたちのところへやって来て、

どんどんこぼしながら配り、

「これでも飲みながら待ってろ!」

と言って…そのままお店の中に入るのかと思ったら、

お店の前に出されたテーブルでだべっている、常連さんとおぼしきお客さんに混じって座り、自分もワインを飲み始める始末。




そんなこんなで、ま、せっかくだし、とお店の前でみんなでワインで乾杯して飲んだくれ(←ちなみにNY市では、路上での飲酒は違法です)、
結局席に落ち着いたのは8時すぎ。




しかも…




ワインをたのむと、別のワインを持ってきて、

「これが美味しいから飲めッ!」




お水を頼むと、パテが出てきて、

「このパテはウチからのサービス! パンにつけると旨いぞ!」




そのパンを頼むと、今度は別の白ワインが出てきて、

「これも旨いから!」




…というわけで、もう何がなんやらさっぱりわからない状態で、

テーブルの上はお酒と(頼んでない)つまみだらけ、

ウェイターのおっさんたちは自分たちも席に陣取って飲んだくれてる始末だし、

料理も1時間ぐらい出てこないし、

でも、結局出てきたムール貝もブイヤベースも美味しかったし、

楽しいひとときでした♪




「じゃ、そろそろお勘定持ってきてね!」

と頼むと、出てきたのは、でっかいリキュールの瓶がふたつと、こちらも巨大な器に入ったサングリア…。

もうこうなったらヤケクソで、それも平らげて、結局店を出たのは真夜中ごろ。




なんなんだあのビストロは!(笑)


ちなみにお勘定ですが、頼んでいないものはついていなかった…どころか、頼んだものも随分と抜け落ちてました。
大丈夫なんだろうか、あの店。






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とおりがかったお店のディスプレイ。

う~ん、こんなドレスもよかったなぁ。


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2008/05/18

オモニの店で冷麺

NYのカオス区、クィーンズの中でも、怒涛のフラッシングは、巨大なチャイナタウン・コリアタウンにリトル・インディアやアラブ系も入り混じる、クィーンズの代名詞的存在。




実は歴史が古いこの地区、フラッシングという奇妙な名前も、
オランダ語から来ているのだとか。



そういうわけで、むちゃくちゃなお店がむちゃくちゃに入り乱れてむちゃくちゃに並ぶメイン・ストリートから少し離れると、びっくりするぐらい趣きのある町でもあります。



薄曇の日曜日、このフラッシングはずれのエリアの、小さな路地に車を停めました。


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古めかしい教会。 石造りで、ステンドグラスもかなり古風です。>



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塔のてっぺんには、ガーゴイル。



こんな古ぼけた静かな住宅街に、突然、何かの間違いのように、
ちっちゃなコリア・タウンが出現します。


今日のお目当ては、冷麺専門店。

このあたりのお店、軒並み、マジ・オモニの店とでも呼びたいような、
濃ゆ~い食堂が揃っており、店の前では、さぞかしオモニのお尻に敷かれていらっしゃるのであろうアボジたちが、なんかちょっとダメそうにたむろしていたりします。


さて、今日のメニューはこちら。


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NYの韓国レストランでは、何か注文すると必ず小皿のおかずが何皿も無料でついてきます。
キムチやサラダ、ムク、ナムルなど。

これが楽しみなんだなぁ♪

ちびちび食べながら、お料理が出てくるのを待ちます。


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シーフードのパジョン。

お店によって(というかむしろ、その店のオモニによって)、ぱりぱり派ともちもち派に大きく分かれるパジョンですが、
このお店のものは、表面がぱりぱり、中はもちもちで、美味しい。
わたしのお気に入りです。



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わたしは、もちろん冷麺。

このお店では、麺が3種類から選べるんですよ。
歯ざわりがよくて、美味しかった!



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アン君は、豆腐チゲに初挑戦。

独特の韓国味噌が、どうかなぁ…と心配だったのですが、アン君、意外や意外、とっても気に入ってしまい、ぺろりと完食。


それにしても…冷麺とチゲ、暑いんだか寒いんだかどっちかにしろよお前達、ってなカップルです…。



このレストラン、もとい、食堂、日曜日のせいか、家族連れがどんどんやって来て、
そこいらじゅう赤ちゃんだらけ、子供だらけの、まるで幼稚園状態…。


でも、赤ちゃんがぐずっていたり、子供がはしゃいで暴れていたりする、
そういう中でみんなでわあわあご飯を食べるって、なんかいいですよねぇ。

なんだか、ひときわ美味しく感じるな。


…わたしが子供のころ、「ご馳走」といえば大概、
jamなどイトコたちと走り回り暴れ回る合間合間にかっこんでさらにバトル、
親たちに折にふれてはひっぱたかれつつ、そんなのには負けずに暴れるし、
親たちも酔っ払ったりおしゃべりに忙しかったりするのでもうあんまり構ってる場合でもなく…

みたいな環境の中で食べた、ごはんとかお肉とかお魚とかお野菜とか。

そういう食べ物って、なんだか未だに、ちゃんとしっかりわたしの体であるような気がするのです。




クィーンズの夕暮れ。 やっぱり好きかも、クィーンズ。

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2008/05/03

ギリシャのイースター

先週の日曜日は、ギリシャ正教の復活祭でした。



普段は、いわゆるアメリカでは「普通」の、カトリック・プロテスタントの復活祭の日にお祝いするのですが、今年はちゃんとギリシャ正教の復活祭の日にもお祝いすることにしました。

(要は、なんだかんだ理由をつけて、ご馳走を食べたかっただけなのですが。)



そういうわけで、やっぱりギリシャ風にしたいよね、ということで、
アン君は張り切って、ギリシャのパン、ツレキを焼いてくれました。



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これは、「あんパンのパンの部分のパン」みたいな感じの、卵たっぷりの生地、

でも、オレンジの皮のすりおろしや、スパイスなども少し入っていて、

ほんのり甘く、とってもおいしいです。





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こちらは、Seonfa作。 ピーマンに、リゾットのようなごはんを詰めて、オーブンで焼いたもの。
リゾットには、ひき肉と、オレガノなどのギリシャのハーブが入っています。
私は、トマトソース味のリゾットが好きなのだけど、そうするとアン君が家出してしまうので、チーズ味にしておきましたcoldsweats01





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こちらは、豆のスープ。 ギリシャの人々も、周囲のトルコや南欧の国々と同じく、
豆をよく食べます。





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そして、こちらは、肉の山(笑)

ラム肉です。 前の日から、レモン、ガーリック、たっぷりのオレガノに漬け込んであります。

とってもいい香り。

お肉自体も、近所のイタリア系のお肉屋さんで買ってきたもので、少々お値段は張ったけれど、とても美味しかった!

やっぱり、昔ながらの「お肉屋さん」「魚屋さん」「八百屋さん」は、大切にしたいですね。





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というわけで、こんな食卓でした。



何かの行事に、ご馳走を作って、「おいしいね」って言いながら食べるのって、
ホントに、幸せですよね。
なんだか、そういうことで、絆って深まるんだなぁ、と思います。



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2008/04/20

お花見



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よく晴れた土曜日のお昼下がり、お弁当を持って、クィーンズ植物園へ。

やっぱり日本人、春はお花見ですね。

桜で有名なブルックリン植物園に比べると、
なんとも気の抜けた、のどかなクィーンズ植物園ですが、
お弁当を広げてもOKなので、お花見にはうってつけです。



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園内には、花が咲き乱れています。



みなそぞろ歩きながら、のんびりと花を愛でたり、
子供たちはおおはしゃぎで走り回ったり、
恋人たちは木陰に寝そべっていちゃいちゃしたり、しています。




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アメリカ人は、木蓮が好きなのかな?
非常によく見かける木です。
今、花盛り。 甘い香りと官能的なかたちの美しい花ですね。




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アメリカ東海岸ではソメイヨシノはごく限られた場所でしか見られませんが、
そのかわり、日本で言う山桜のような、素朴な感じの桜の木(…かどうかすら定かではありません…)がよく見られます。



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色も、清楚な真っ白もあれば、こんなフューシャピンクもあって、様々です。

この色、きれいですね。 スカーフにして、巻いてみたいな。





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しだれ桜が満開です。
この周りには、ひときわ沢山の人が集まっていました。



さて、お弁当を広げられる桜の木陰を探しながらぶらぶら歩いてゆくと、
やがて果樹園のように、桜らしき木がぽつぽつと並ぶ原っぱにたどり着きます。
芝生、ではなく原っぱ、なところが、これまたクィーンズらしくて…いいですよね。



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その片隅に、ほとんど白の桜の花を咲かせた木があり、その横には、曲がりくねった枝を差し伸べた背の低いしだれ桜の古木があったので、
そこにクロスを敷いてお弁当を広げることにしました。



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ソメイヨシノに比べると、幾分ほっそりとしている花びらが、
春の風が吹くたびに、吹雪のように降り注ぎます。



この「花吹雪」を始めて目にしたアン君が、

「うわあ、ホントに花びらの吹雪だぁ!」

と感心している間にも、花びらは舞い散って、
お茶を入れたカップにも、クロスの上にも、
わたしたちの髪にも肩にも、静かに降り積もるのでした。





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足元にちいさく紫に咲くすみれの葉っぱにも、桜の花びら。




おなかいっぱいになって寝そべり、
青い空に枝を広げて白く輝く桜の花を眺め、
鳥たちが歌うようにさえずるのを聴き、
ただただ花びらが散るのを眺めていると、
いつしか、時間の感覚を失うようなうっとりした気分になり…
結局ふたりとも、しばしうとうととお昼寝していたのでした。





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枝垂れ桜に、木登りしてみました。

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木に登ると、そこには別世界が広がっているんですね。 木の世界。
空がすぐ近くにあって、世界は広々としていて、
鳥たちや虫たちと親しく、木々が枝を通じて語り合うような、そんな美しい世界。


本当に不思議な幸せなひとときでした。




ああ、こうやって、春をお迎えできて、嬉しいな!
唐揚げもピタも美味しかったし、アン君もわたしもにこにこ楽しい一日になりました。



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2008/04/19

土曜日の朝



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お皿の取り合わせがなってませんが…coldsweats01


土曜日の朝、すっきり晴れ渡った真っ青な空がまぶしいほど、いいお天気。


早起きして、またアン君がパンを焼いてくれました。



(一応)ダイエット中なので、ホントはブルーチーズをつけて食べたいところを、
カテッジチーズでがまん…



ちなみに、ベーコンも自家製なんです。
NYタイムズに載っていたのを試してみたところ、とっても簡単。 スモークなし、オーブンで美味しく出来るんですよ。

ホント、パンもベーコンも、まったく素人の作ですが、それでも、美味しいなぁ。 贅沢だなぁ。
毎週の楽しみです。


さて、美味しい朝ごはんを食べたあとは、
さっそくおべんとう作りに取り掛かります…


この日のために一週間、
「おにぎりにするべきか、それともおいなりさんか…
でも、サンドイッチも捨てがたい…
ああ、どうしよう!」
と、悩みに悩んできたのです!




何はさておき、アン君の大好きな唐揚げは外せません。


美味しそうで大好きなブログ、「::ご飯がまってる::」さんのこのレシピを参考に、
前日の晩から鶏肉をスープに漬けておくと、
本当に、外はからり、中はしっとり、美味しく揚がるんですよ。
あらかじめ火が通してあるので心配がありません。
ぜひ、ぜひおすすめです!



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今回はなんだか色が薄いなぁ…なんでだろ。
でも、一口味見してみると、ほんっとに衣はかりかり、中はジューシー、美味しい!!!



やった~♪♪♪




そして、こちらもアン君の好物、おにぎり。
アン君は、のりは巻かない派。 わたしの分だけ、韓国のりを巻いてあります。



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しかし、おにぎりと唐揚げがありながらも、どうしても今回諦められなかったメニュー…




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ピタサンドも作っちゃった♪


高校生のころ、シカゴにホームステイしていたことがあるのですが、
そこのお母さんが作ってくれたのが、生まれて初めて食べたピタサンドでした。

具は、ポテトサラダと、ひきにくを炒めたもの。

…よくよく考えてみると…今一つルーツが定かではない組み合わせなんですが、
これが美味しいんです! ホントに!

そういうわけで、以来、わたしにとって、ピタサンドといえばポテトサラダとひきにく、なのであります。



ホームステイ先のお母さんは、ピタパンを軽く温めたあと、
キッチンはさみではじっこをちょきちょきと切り取っていて、それを見たわたしは
「さ、さすがアメリカ…」と感心したものでした。




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ポテトサラダは、あんまりマヨネーズを入れすぎず、

「う~ん、マヨの味がするようなしないような」

ぐらいが好きなんですが、みなさまはいかがですか。



ひきにくの方は、こっちのスーパーではどこでも売っているヒスパニック系(もしくはフィリピン系?ちょっと不明です)の調味料、
大好きなAdoboで味付けしています。



さて、ピタは手ぬぐい(=温泉の景品でもらった)で包んで、唐揚げはお弁当箱につめこんでこちらも手ぬぐいに包み、
お出かけです~♪



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…って、あんだけ仕事も上の空で悩んでいた割に、
結局おかずは唐揚げだけなのであった。




つづく♪

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2008/04/12

Philoxenia


そういうわけで、肌寒い中パレードを眺めて楽しんだ後は、
せっかくのギリシャ・パレードにちなみ、ギリシャ料理を食べよう♪ということに。


NYタイムズで紹介されていた、クィーンズはアストリアのレストランに行くことにしました。


記事によれば、このPhiloxenia、もともとは、ギリシャのおばちゃんと娘が開いた、
小さな食堂だったのだとか。
当時は、ほんっとに小さなスペースで、メニューの英語もしっちゃかめっちゃか、
レディスルームには、おばちゃんのムースとかが置いてあったりしたんだそうですが、
(移民食堂の基本スペックです)
それでもお料理は絶品で、近所でも人気のお店だったのだそう。


それがこのたび、スペースもぐっと大きくなり、お店もちゃんとレストランらしくなって、
再登場。 連日、大賑わい。

クィーンズで名を挙げることになったレストランは、もと母ちゃんの食堂だったってパターンが多いですね。
有名どころ以外にも、おいしいお店がわんさかあるんですけどねぇ。




さて、アストリア、およびこのお店のあるロング・アイランド・シティは、
最近特にレストランやカフェが増えて、
クィーンズの中では超例外的におしゃれな街になりつつあります。



このPhiloxenia、よ~く見ると、やっぱりただの家なんですが、
中はすっかり、レストランです。 
やはりパレード帰りの、青を身につけたおじさんおばさんや、民族衣装の子供達で満員です。
いい感じの内装なんですが、やっぱりここもじゅらく状態…。
ギリシャ人は、お上品に大人しくお食事する人種ではないんですねぇ。



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メニューは、きわめて普通のギリシャ料理。


前菜に、ギリシャのしょっぱいチーズをグリルした、サガナキ…
サガナキは普通、揚げてあるものが多く、グリルは珍しいです。
あっさりしていてしょっぱくて、美味しい。 
ピタと一緒にちびちびつまんでいると、止まらない美味しさ。




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そして、このお店を、母ちゃん食堂から人気レストランにせしめた名物、
たこのグリル。




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ほんっとに、たこのグリルです。 そのまんまです(笑)


塩をぱぱっと振って炭火にどんと乗っけて焼き、オリーブオイルとビネガーとオレガノをばばっと振って出来上がり…って感じなのですが、
これがホントに美味しかった!
今まで頂いたたこグリルの中でも、一番美味しかったなぁ…。

アン君はそもそも、たこがあまり好きではなかったのですが、
これ以来開眼してしまった、それぐらい美味しかったんですよ。


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メインは、お魚…なんだったかな忘れちゃった…のグリル。


たぶん、たことまったく同じ調理方法です(笑)

ちょっとぱさぱさしていたけれど、でも、レモンをきゅっと絞り、美味しく頂きました。


お魚を丸ごと食べる、という経験がほとんどないアン君は、
ナイフとフォークでちゃっちゃかお魚をさばいてどんどん食べてゆく私の姿にびっくりしていた模様。




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サイドディッシュも、本当に超典型的に、フレンチフライとほうれん草。 ピタパンもついてきます。



そういうわけで、凝ったお料理ではないけれど、ああ母ちゃん…って感じのお料理で、
本当に心が満足するような美味しさでした。


いいね~、このお店。 また来ようね! とアン君と約束したのでした。




さて、おなかいっぱいになったところで、アストリアの街角の、ギリシャ・ベーカリーにて、
ギリシャのクッキーを買って帰り、
おうちでギリシャ風コーヒーを入れて、デザートタイム。


このクッキー、クラビエテスKourabiethesとアン君は呼んでいますが、
甘さひかえめの生地は軽くてさくさく、
アーモンドを刻んだものが入っていて、
外にまぶされた粉砂糖がぱふぱふ甘くて、
だーーーーーーい好き!

8個も買って帰ってきたんだけど、あっという間になくなっちゃった…。
また買いに行かなくっちゃ!


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楽しい1日だったな~♪



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2008/04/10

Zito Y Ellada!



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マンハッタンでは、気温が氷点下を脱出する3月ごろから、それこそ毎週末ごとに、
「なんとかデーパレード」
が開催されます。


有名どころでは、感謝祭のお昼下がりの、
ご馳走をたらふく食べ過ぎて家族や親戚がソファの上にぐったりと横たわり、
皆でテレビ放送を呆然と眺める
Macy's Thanksgiving Day Parade」、
ど派手さではダントツの「Gay Pride Parade」、
そしてハロウィンの「Greenwich Village Halloween Parade」
…などですが、
このようなイベント系パレードは実は少数派で、大多数を占めるのが、
いわゆるエスニック・パレード。


文字通り、世界中からの移民が、それぞれの国ごとに行うパレードです。


全市が緑と酔っ払いで溢れかえるアイルランド系の聖パトリック・デー、
この日はマンハッタンへのお出かけは要注意、なほど大規模なドミニカン・デー・パレード、
チャイナタウンでの旧正月などが有名ですが、
それ以外にも、ありっとあらゆる国のパレードが毎週どこかで催されていて、
特にハイシーズンの夏など、週末に5番街などに繰り出すと、
人とその国のナショナルカラーで辺りは埋め尽くされ、
パレードのために道路が封鎖されていて横切れない…などしょっちゅう。



さて、先週末は、アン君が楽しみにしていた、
Greek Independence Day Paradeギリシャ独立記念パレード」。
1821年のオスマン・トルコからの独立を祝うものです。


ニューヨークには100万人近くものギリシャ系移民が居るのだそうで、ギリシャ国外では最大のギリシャ人コミュ二ティなのだそうな。
ギリシャの独立記念日は2週間前だったのですが、
その日はどっかの国に取られちゃってたのだそうで、
先週の日曜日に開催されることに。




パレードのスタート地点に近づくと、
もうギリシャのあの美しい青と白の国旗を手にした人たち、
思い思いにブルーのものを見につけたおばちゃんおじさんたち、
そして、可愛い民族衣装をまとった子供たちで、通りはごったがえしています。






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写真は5番街。 セントラルパークに面しています。
ギリシャの旗には似合わない、あいにくの曇り空。






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さらに、周囲の通りには山車がぎっしり並び、
子供たちはその山車の上をはしゃいで昇ったり降りたり、
おかあさんたちは子供たちのとっておきの衣装を整えてやったり、
おじさんたちもすっかり興奮しきって山車を何度も点検してみたりお互いギリシャ風に握手とキスを交わしてみたりしながら、
みなそれぞれ出番を待ち構えています。







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いざ、パレードが始まり、
どれも青と白で華やかに飾られて、かわいい子供たちを満載した山車がどんどん続きます。

参加している団体は、ニューヨーク各地のギリシャ正教会、
ギリシャ系の学校、
一般大学のギリシャ系学生の会、
そして日本のいわゆる「県人会」的な組織なのか、ギリシャ各地方からの移民グループ。







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ギリシャ人は99%以上がギリシャ正教徒なのだそうですが、
ニューヨークにもギリシャ正教会はかなりの数があり、
それぞれの教会が、その教会のシンボルである旗やイコンを掲げて歩いています。


長い黒い法衣に身を包み、独特の帽子を被り、
長いあごひげをたくわえた祭司たちはなんともミステリアス…


ですが、カメラを構えているわたしを見つけて、


「え~?! 
なになに、写真撮るの~?! 
今ポーズ決めるから待って待ってー!

 
はいっ、ぴーすっ!」






と、超嬉しそうにポーズを撮ってくれました。




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「かっこよく撮れたぁ~?

もう一枚いっとく~?! 別の角度からいってみる~?!」


とかまだまだ撮ってほしそうにあれこれポーズを取ってくれてたのを、
信者のおじさんが引っ張って行ってしまいました。







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エーゲ海に浮かぶ島、イカリア島民会の山車。

この島の名前は、ギリシャ神話に登場する青年の名前から付けられています。

鳥の羽根を蝋で繋ぎ合わせ、空高く飛び立ったイカロスは、
太陽の熱に蝋が溶けて羽が分解してしまい、海にまっさかさまに落ちてしまうのです。

ひときわ大きな歓声が起こっていました。







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こちらは、地中海に浮かぶ美しい緑の島、クレタ島の民族衣装。


ギリシャと言うと、古代ギリシャ神話の女神たちが纏っているような、
純白のドレープの衣を思い浮かべるんですが、
実はこのような、東ヨーロッパと中近東の影響を感じさせる、
凝った刺繍とこっくりとした色合いのものが多いんですねぇ。







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こちらは、古代ギリシャの戦闘を再現している団体なのだとか。
古代では、このよろいが全部銅で出来ていたっていうんですからねぇ…よくそんなの着て戦ってたもんですよねぇ。




以下、子供たち…
みんな、大きな声で
「Zito Y Ellada!」 ギリシャ万歳!
と口々に叫びながら、
楽しそうに、もしくははしゃぎすぎてちょっとくたびれた顔で、通り過ぎてゆくのでした。






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世界最大規模のギリシャ人街、クィーンズのアストリアにある聖ディミートリオ教会。
ギリシャ国外では、世界最多の信者数を誇るギリシャ正教会なのだそう。






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このあと、アストリアで話題のギリシャ・レストランに行ってきました。
次回をお楽しみに~♪




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2008/04/01

Kiva Cafe


最近、NYのカフェ探索に凝っています^^


NYと言えば、素敵なカフェがいっぱいありそう…と私も思っていたのですが、

ところがどっこい。

あるのは、スターバックスか、コーヒーショップ。

日本でよくある、軽くお食事も取れて、コーヒーも飲めて、スィーツが美味しくて、まったり出来て…というスペースは、本当に滅多に見つかりません。



何でなんだろう…家賃が高いからなのか、ニューヨーカーはせっかちだからなのか。

もしくは、役割分担がはっきりしすぎているのか…?
お食事ならレストランへ、軽食ならデリで買って職場や家へ持って帰って、
コーヒーが飲みたいのならコーヒーショップで…っていう感じかなぁ?

何でなんだろ。




…な~んてことを思いめぐらしたりしながら、ゆっくりコーヒーでも飲みたいものですよねぇ。




そういうわけで、はっきりしないお天気に、
まるで空気が「春になろうか、それとももうちょっと冬でいようか」って悩んでいるような今日、
TriBeCaにある小さなカフェ「Kiva Cafe」へ行ってきました~♪



TriBeCaとは、「Triangle Beneath Canal」(わたしは、「Triangle Below Canal」だと思っていたけど、アン君は「Beneath」だと言い張る。 どっちも合ってるみたい。)の略。

Canal Streetと言えば怒涛のチャイナタウンを横切る通りで、わけのわからぬ雑貨店だの飲茶レストランだの運動靴の安売りショップだのが軒を並べ、NY一歩きにくいストリートなのですが、その南西、かつてはな~んもないただのさびれた倉庫街だったのが、
ロバート・デ・ニーロの有名店「Nobu」のオープン以来ここ15年ほどで、すっかり「おしゃれなレストランの町」に変貌。

TriBeCaの象徴になったこの「Nobu」のほかにも、フレンチの「Bouley」など、スタイリッシュで人気のレストランのメッカなのですがですが、
やっぱり町並みはなんとも気合が抜けていて、ふつーなんですねぇ。

おしゃれなお店が、気の抜けたふつーの街並に、ふつーにさりげなく溶け込んでいる、というのはNYの魅力だなぁ、といつも思います。

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こぢんまりとした入り口の、こぢんまりとしたお店。


壁には、陶器や写真などが飾られています。 ギャラリーとして、定期的に入れ替えているのだとか。

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カウンターの上には、とっても美しいポートレイトが飾ってありました。


メニューは、ごく普通のカフェ・メニュー。 サンドイッチやサラダ、スープのほかに、
すべて手作りのお菓子もあります。



カウンターの中で一人、お店を取り仕切っている女性が、オーナーのBeebeさん。
とても気安い感じの方で、しかも押し付けがましくなく、しばらくおしゃべりに花を咲かせました。


彼女が目指しているのは、「地域に溶け込んだカフェ」なんだとか。

その理想のとおり、道を通りすがる人が次々と、ちょこっと立ち寄っては一声掛けていったり、
犬をお散歩中のおじさんがクッキーをひとつ買い、犬と半分こして立ち去っていったりします。



なんといっても特筆すべきは…地域に密着しているのですが、地域が地域なだけに、
お客さんが全員、素敵ッ!なんです。

わたしは、NYのカフェでどうしても好きになれないのが、紙コップ、なんですよねぇ。
スターバックスみたいな。
やっぱり経費の関係なのかな、ちゃんとしたコーヒーカップとソーサーがあるお店って、本当に少ないんですよ。
このお店は、きちんとしたカップを使っているだけでなく、
「本当は、こういう陶器を使いたいのよね」
とBeebeさんが見せてくれたのは、日本の焼き物のような器たち。
アメリカでは、取っ手のないカップだと、「熱くて持てない!」と苦情が来てしまうので、
仕方なく、白いシンプルなコーヒーカップを使っているんだけどね、
ホントはこういう陶器、いっぱいあるから、使いたいんだよねぇ…と、苦笑いする彼女。



トッピングが選べるピザを頼むと、キッチンの奥に入って、ゆっくりのんびり作ってくれました。

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ガラスケースになっているテーブルには、木で出来たジュエリーが展示されていました。


なんだか、アン君が作るピザみたい…。 でも、とっても美味しかったな♪



今日は、とってもいいカフェを発見。 また、の~んびり出来る昼下がりに行ってみよう。
Beebeさんも、本当に素敵な人です。


Kiva Cafe

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